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新年のご挨拶

2024年1月9日

まず最初に1月1日の震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。未だ行方不明の方々の早期発見とともに、被災地の方々の一日も早い生活再建をお祈りいたします。

皆様、新年あけましておめでとうございます。
早いもので、弊社は今年6月に設立10周年を迎えることとなりました。
まずはステークホルダーの皆様に心より感謝いたします。

私個人の話で恐縮ですが、少しお聞きいただければ幸いです。
2001年に約20年勤務した愛知県の大手企業を辞め東京に出てきた訳ですが、既に42歳で周囲からは無謀だと言われていました。転職直後にITバブルが弾けて以降、なかなか思うようにいかず紆余曲折を重ね、10年後の2011年(52歳)にはオフショア会社の雇われ社長から事業譲渡によって某大手SIerの子会社の副社長になっていました。
そんなある日、愛知県時代の旧友に「大手企業の子会社の副社長になるんだったら別に前の会社を辞める必要なかったんじゃないの?」と言われ、後頭部を殴られたようなショックを受けました。

転職以降、実際のところは何事もうまく行かず、生活の維持が第一で仕事を選ぶ余裕はありませんでした。そんな10年が経過し、大手企業の子会社副社長という立場は安心できるポジションであり、一息ついている自分に気が付いたのです。旧友は、辞めて東京に行くからには成し遂げたい何かを求めているに違いないと思っていたわけで、私は状況に流されて完全に見失ってしまっていたのです。

社会に出て以降、一貫してITに関わってきた身として、日本のITエンジニアの社会的地位の低さは海外での仕事からも感じていましたし、IT導入に関しても海外のトレンドをうわべだけで真似したり、大企業でもCIOが役員待遇でないなど、 企業戦略上のITの位置付けの低さにも歯がゆさを感じていたことを思い出しました。
そこで既に55歳でしたが、信頼できる仲間がいたことでチャレンジする勇気をもらい2014年に起業することができました。

さて、それから10年が過ぎました。「志を忘れず」という事がいかに難しいかを日々感じています。妥協が連続すると安易な道へ流れがちになります。そんな考えを強制的に原点に引き戻してくれるのが、ミッションステートメントです。

未だに何かを成し遂げたという達成感はありませんが、これを機により一層緊張感をもってチャレンジしていきます。
そしてチャレンジするお客様のパートナーとなれますよう、努力して参りたいと考えています。
本年もよろしくお願いいたします。

代表取締役
細江 浩