明治学院大学インターンのインタビュー

2019/8/7/ Janell Lau

今夏、明治学院大学から二名の交換留学生がインターンシップとしてISOLに加わりました。
Samanthaはカリフォルニア大学ロサンゼルス校より、Stevenはカリフォルニア大学バークレー校より明治学院大学に交換留学生として来日し就学しています。当社は、今後も定期的に明治学院大学より外国人留学生を受け入れ、国際色豊かな職場で社員と共に知見を深めていきたいと思っております。
以下では、二人の10週間の振り返りをインタビュー形式で掲載致します。

スティーブン、ISOLで英会話講師になった経緯を教えてくれる?

いや、これは本当に偶然なんだ。大学を通じて企業インターンシップに応募していたんだけど、実は企業インターンシップについてもよくわかっていなくてね…
その時にISOLから英会話講師をしてみないかってオファーをいただいて、すごく良い経験になるだろうなと思って、引き受けてみることにしたよ!

楽しんでできた?インターンシップではどんなことを学んだの?

とても楽しみながら教えることができたと思うよ。インターンシップを通じては、特に自分自身のクリティカルシンキングをとても鍛えられたような気がする。
様々な英単語や概念をどうやって説明しようか、私が知ってる限られた日本語のボキャブラリーの範囲内で、類義語を使ったり、絵を描いたりしながらいかにわかりやすく説明できるかじっくり考えることができたよ。

卒業後のプランについて、少しだけ教えてもらえる?今回のインターンシップでの経験は関係してきそう?

卒業後は金融業界で働こうと思っているよ。銀行での経験があるんだけど、その業界で仕事を探してみようかと思っているんだよね。
今回の経験が生かせる仕事だと思うし、身に着けたスキルはどんな場面でも活かせると思っているよ。

次にカリフォルニア大学から交換留学で来る人達へのアドバイスがもしあれば、それはどんなアドバイスになりそう?

もし英語を教えることになるのであれば、まずは辛抱強く時間をかけてみんなが知ってる基本的な単語とフレーズを勉強したほうが良いかもしれないね。それから、新しい単語や概念を基本的な単語やフレーズに結び付けていくと良いかも。従業員の皆さんは皆本当に楽しい方々ばかりだし、彼らともっと打ち解けていくためにもしっかりと時間をかけるべきだと思うよ。

素晴らしいね。今回は弊社のインターンシッププログラムに参加してくれて本当にありがとう。そしてインタビューにも答えてくれてありがとう。
これからのスティーブンの活躍を心から祈ってます!

サマンサ、少しあなた自身のことについて教えてもらえる?

もうすぐUCLAでの最後の1年が始まるよ。大学では生化学と経済学の二つを専攻してます。私はサンフランシスコで育って、環境や健康への問題は私にとって身近で大きなトピックになっていたの。だから生化学にとても興味があって自分で実地調査に挑戦したりもしていたんだけど、私自身科学的な調査はあまり好きでなはいことにも気が付いて…
それでも、その分野で環境や医学の発展に何か貢献できないかと考えて、生化学の側面でビジネスに目を向けて生化学と経済学を両方専攻してます!

10週間ISOLで働いてみた経験についても教えてもらえる?

インターンシップを通じて、RPAの製品調査を行ったよ。例えば企業を比較してみたり、使用法やメリット/デメリットなどについて調べてみたり。また、企業やテクノロジーについてさらに学習するためのシンポジウム(RPAデジタル・ワルド2019)に参加する機会も与えてもらえて、企業がビジネスを発展させていくためにいかに新しい技術を用いているのかについて知ることができた。
とてもいい機会だったよ。フレンドリーな環境で、たくさん勉強できた。

ISOLでの経験が近い将来のための助けになったと感じる?

今回のインターンシップがビジネスの世界に触れた初めての経験だったから、とても視野が広がったよ。私が取り組んだ調査では、私が見つけてきたソリューションとISOLの既存ソリューションの関連性を結びつけながら学習することを通して、クリティカルシンキングのスキルをさらに磨いていくことの必要性を感じたかな。
慣れない日本語が飛び交う環境で、自分自身が言いたいことを伝えるためのコミュニケーションスキルはかなり鍛えられたように感じてるよ!

何か興味深いことはあった?

ISOLの社員は本当に様々な国籍の人がいて、面白いなと思ったよ!オフィスで毎日4種類の言語を聞いていたしね。そんな環境の中で、様々な文化を持つ人々と交流できる機会は、非常に素晴らしい経験だね。どんどんグローバル化が進む中で、重要な経験ができたと感謝しているよ。

今回のインターンで最も記憶に残った出来事はどんなこと?

最も記憶に残っているのは、このプログラムの最後に行ったプレゼンテーションかな!大勢の前で話す良い経験になったと同時に、今回の調査を通じて本当に学んだことを話すテスト的な面もあったからね。私が皆さんに新しいことを教える側だったことが新鮮で、記憶に残っているよ。少し不安だったけど、学んだことを楽しく皆さんに伝えることができたよ!

サマンサありがとう。あなたのRPAの調査プレゼンテーションは本当に良くできていたよ。今後RPAを構築する上で良い経験になったんじゃないかな。
大勢の社員の前でのプレゼンテーションは緊張する場面だったと思うけど、自分自身をしっかりコントロールできていて立派だったよ!
残りの日本での生活をぜひ楽しんで、これからも頑張ってね!

インタビュアー: Jenell Lau