弊社イノベーティブ・ソリューションズは2024年で10周年を迎えます

そこで10周年を記念して、ウイスキーカスク(樽)を購入しISOLオリジナルボトルを作成いたします。

ウイスキーカスク選び

ボトルやラベルのデザイン

ウイスキーのボトル詰め

スコットランドから日本に輸送し、
皆様にお届けできるようになるまでの過程を本ブログにてお届けします。

デザイン確定!

随分久しぶりの更新になってしまいました。
さて、以前作成したラベルイメージをキープしていただきながら、修正、確認を何度か繰り返し、ラベルのデザインがようやく確定しました。

最終デザインをお見せします。

イメージしていたデザインにかなり近づけて頂きました。
フォントや字の大きさを調整していただくなど微調整を数回繰り返しました。
下部の情報はSWA、 The Scotch Whisky Association(スコッチウイスキー協会)の規定により表記サイズが決められているようなので、それを守ったうえでデザインをしていただきました。

70cl  :ヨーロッパでは標準の容量を表すcl(センチリットル)。70cl=700mlです。
62%vol :樽内のアルコール度数。カスクストレングスなのでかなり度数高めです!

リゲージ、そしていよいよボトリングへ!

さて、デザインは今年1月頃に確定しました。
そこから最終的なボトリングの費用やデザイン費、輸送費などが確定していきましたが、前回お伝えした通り、シリアルナンバーを入れることにより工数が増えている分、コストもかかっています。
そして弊社では10周年記念イベントの準備もスタートし、イベント内容の打ち合わせや準備が進んでいます。

そんな中、2月にリゲージの結果が送られてきました。
リゲージとは、ウイスキーの度数や内容量を再測定することです。
ボトリング前、最後のリゲージの結果がこちらです。

「リゲージ結果」
予定本数:192本
樽内総リットル数:137.8L
樽内アルコール度数:62.00%
樽内アルコール量:85.436L

ラベルに記載の度数もここで確定したものです。
アルコール度数に関しては、カスクを購入した時よりも上がっていました💦
本数に関しては最初に頂いた想定本数、187本より5本程度ではありますが多くとれるようで,
より多くの方にお配りできそうです。

さて、リゲージが終わったら、ボトリング > シリアルナンバーを入れてラベルを印刷 > ラベリングを行います。
ボトリングの際には写真や動画を撮ってくださるはずなので、また皆さんにもシェアできればと思います。

10周年記念イベントの開催は、弊社の設立日である6/13に決定しています。
遅くても5月上旬には私たちの手元に届いている想定でしたが…果たしていつ頃届くのでしょうか。

これからはまた頻度を上げてご報告していきます。

Yutaka Hosoe
CEO